備忘録 GDP及び投資の始めどき?

コロナウィルスの影響で日本のGDPが減少したとのこと。

老後の資産形成のために投資を始めたいがなかなか始められずもたもたしてたら手を出しづらい状態になってしまった。

テレビで言っていたことをメモしておく。

そもそもGDPには名目GDPと実質GDPがある。

経済の成長を表す指標であり、付加価値を表しているとのこと。名目GDPは金額ベースのGDPであり実質GDPはものの量を表しているとのこと。相対的にお金の価値は変わることから2つの指標で算出している。

日本の成長性が鈍化しているイメージがあった。実際日本の名目GDPアメリカより成長は鈍化している。でも違うデータを切り取ってみると違う一面が見えてくる。生産年齢人口でGD Pを検証してみるとアメリカよりも良い数字が出てくる。

日本の経済はそう悲観するほど経済的に行き詰まっているわけではないらしい。

それではコロナの影響を受けていた企業はどうだろうか?

投資するにあたってまず不安になるのは株が紙切れになることだろうが、変なところに投資しない限り紙切れになることはない。

株価はコロナ織り込み済みの数字であり、これから大きく変動することもないらしいがここの部分の話はまだ落とし込めていない。

株価がこれからどう変動していくかだが、上がり曲面になる可能性が高い。異次元緩和で日本の金利は下がり国債から株へシフトしている。そうすると期待利回りが低下し株価は上昇するとのこと。

元々日本経済はそんなに問題なかったし株が紙切れになる可能性も低く、株価が上がりやすい局面であるならば、これから愚直に積み立てれば資産を形成できるということで結論づけました。